日本のネットオークションは、Yahoo!オークション(1999年9月サービス開始)が国内最大手で、他にも楽天やビッダーズなどの検索サイトやオンラインショッピングサイトが独自のサービスを展開し、利用者を集めている。近年ではKDDIがauオークションを提供し、NTTドコモもオークション事業に進出するなど、携帯電話によるオークションも活発化している。 現状ではYahoo!オークションが圧倒的に有名で、かつ利用者も多く、平均して942万件(2006年3月現在)にのぼる物品が出品されている。2002年には出品手数料及び落札手数料が導入され、2006年には出品手数料が3%から5%に引き上げられたが、それでもなお利用者は大幅には減っていない。これは、Yahoo!オークションの知名度が高く、出品者、利用者双方とも集まりやすいためといわれている。 ネットオークションサイト世界最大手のeBay(イーベイ)も2001年に日本へ進出したが、先行していたYahoo!に太刀打ちできず、2002年3月限りで撤退した。その後、eBayは2007年12月にYahoo!オークションと提携を行ったことで、日本においてはYahoo!オークションの一人勝ち状態である。 また、日本からの海外オークションサイト利用、海外からの日本国内オークションサイト利用も徐々に増えているが、多の国に比べると少数に留まっている。国際ネットオークション取引については補償制度やサービス体制が国内取引に比べ不十分であり、トラブルも報告されている。
ネットオークションについては、とかく問題点が強調されがちであるが、リサイクルやリユースを個人が楽しめるという点では、功績も大きいように思える。不要なものを何処に持っていけば必用としている人がいるのかは、業者でもなければ分らなかったはずだが、インターネットを利用することで気軽に参加できることで、出品者にも入札者にもメリットと楽しさが味わえる点は評価すべきだ。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
通信販売(略称・通販)とは、小売業態のうちの無店舗販売の一つで、店舗ではなく、メディアを利用して商品を展示し、メディアにアクセスした消費者から通信手段で注文を受け、商品を販売する方法である。近年の電子商取引の普及に伴い、「通信販売」「通販」と言うと単にインターネットのウェブサイト等による電子商取引を意味する事が多くなってきている。
ネット通販が他のメディアを使った通信販売に勝っている点は、消費者(購買者)が、必要とする商品を求めて自らアクセスできることである。TVショッピング、DM、カタログ雑誌、ラジオショッピングなど消費者が受身のメディアでは購買のタイミングが難しい面もあるが、インターネットのウェブサイトは逆に購買のタイミング時に消費者からのアクセスがある。 最近では、商品比較サイト・価格比較サイトなど、消費者がインターネットを通して常にフレッシュな情報を得て、ネット通販を利用するため、通信販売事業も様変わりし始めている。
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